「能年がキムタクと共演拒否」報道にTBS激怒 「オファーしてません。断られてもいないです」

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   驚異的な大ヒットとなったTBS系ドラマ「半沢直樹」の後枠で始まる「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」。木村拓哉さんが天才物理学者と「アンドロイド」の2役を演じるというトンデモストーリーに「半沢の後で大コケと言われないか」と不安の声も上がっている。

   そんな中、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」でブレークした能年玲奈さんが、「安堂ロイドのオファーを断っていた」との報道が出た。放送開始前からネガティブな話ばかりささやかれ、とうとうドラマスタッフの堪忍袋の緒が切れて、「否定コメント」がでてしまったようだ。

「東スポwebさん。いいかげんにしてくださいね」

「安堂ロイド」公式ツイッター怒りの投稿
「安堂ロイド」公式ツイッター怒りの投稿

   「能年さんがオファー断った」との記事は、2013年9月30日に東スポwebに掲載された。

   記事では、TBS関係者の「高視聴率を期待して"あまちゃん"に出演をオファーしたんだが断られた。それで局内でも『やっぱり無理か…』というムードが漂ってる」との話を紹介した。評価の高かった「あまちゃん」の次の仕事としては割に合わないとして、木村さんの妹役を断ったというのだ。妹役はAKB48の大島優子さんが務めることが決まっている。

   話半分に受け止める人が多かったが、中には「安堂ロイド」の公式ツイッターアカウントあてに「妹役には能年玲奈さんを起用しようとしてたって本当ですか?」とのリプライを寄せる人もいた。

   10月1日夜、公式ツイッターが以下の投稿をした。

「めんどくさいから相手にするまいと思っていたが、中には信じる人もいるので、一応。能年さんに今回オファーはしてません。だから断られてもいないですし。能年さんや関係者の方すみませんね。東スポwebさん。いいかげんにしてくださいね。」

   このツイートに対し「まぁ本当でも本当なんて言えないよね、プロデューサーって嘘吐くのが仕事だしね」とリプライしてきたユーザーには、「馬鹿にすんな」と返答した。今回の報道が相当頭に来ていることがうかがえる。

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