朝日新聞のニュースサイト「朝日新聞デジタル」で作家の山崎豊子さんが死去したことを報じた際、誤って山崎さんの生年月日や自宅の電話番号などを記事の最後に一時掲載した。
2013年10月1日付の朝日新聞朝刊によると、誤掲載は9月30日13時50分から約8分間で、社内での確認用に記したデータを削除せずに配信したのが原因だという。
朝日新聞社広報部は「山崎豊子さんのご自宅の電話番号などを誤って電子版に掲載したことについて、ご遺族におわびしました。再発防止のため、編集担当者への指導を徹底します。」とコメントしている。