もんじゅ再開なら6年間運転 研究成果で継続判断

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   文部科学省は2013年9月25日、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県)の作業部会を開き、今後の研究計画案をまとめた。

   再開した場合は約6年間運転し、研究成果を評価した上で研究継続の可否を判断する。再開から約2年後には中間評価を行い、燃料や機器の性能を検証する。

   もんじゅでは2012年11月、1万点近くにおよぶ機器の点検漏れが発覚した。原子力規制委員会は13年5月、運転再開準備の禁止を命じている。

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