ムーディ勝山「一発屋芸人」と呼ばれ悪戦苦闘 ロケバス運転免許を取得、「もう運転手でええわ」

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   お笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基さん(39)がテレビ番組で、お笑い芸人のムーディ勝山さん(33)の近況について、仕事が来なくなったためロケバスの運転免許を取った、などと語った。

   ムーディさんといえば2007年の「右から来たものを左へ受け流すの歌」の大ヒットで知られ、その年にはNHK紅白歌合戦にもゲスト出演、「俺が行かないとイベントが始まらない」と豪語するほど大ブレイクしたが、最近ではテレビで余り見かけなくなっていた。

「あいつワーッとおかしなって、訳わかんなくなって・・・」

   後藤さんが出演したのは2013年9月18日深夜放送のTBS系「HKT48のおでかけ!」。HKT48の指原莉乃さん(21)との会話の中で突然ムーディさんの話題が出た。後藤さんは吉本興業の後輩のムーディさんにこう相談されたという。仕事が来なくなってしまいロケなんか全然行っていない。ロケに行きたい、どうしてもロケに行きたい、どうすればいいんですか?。後藤さんは、とにかく頑張らなければいけない、というようなことを言ったそうなのだが、

「あいつワーッとおかしなって、訳わかんなくなって、ロケバスの免許取りよったんですよ」

   それを聞いた指原さんは目を丸くして驚いていた。

   ムーディさんは吉本興業のNSC大阪校の23期生で漫才コンビなどを組んでいたが、ピンでムード歌謡風のネタ「右から来たものを左へ受け流すの歌」で大ブレイクした。この曲は携帯電話の着うたで250万近いダウンロードがあり最盛期の月収は640万円と言われている。しかし、それ以降は鳴かず飛ばずで「一発屋芸人」の仲間入りをした。

   「一発屋芸人」になってからのムーディさんの生活の変化はテレビや週刊誌で度々伝えられていて、都内で家賃30万円のマンションに住んでいたが、ワンルームに引っ越して奥さんが働き家賃や生活費を賄っている。芸能界の先輩に「仕事がない」と訴えるのだが、自分から頭を下げて回り仕事がもらえるような活動はしない。過去の栄光がそれを邪魔するのだという。起床は午後2時頃で先輩から食事の誘いを待つ毎日、などと報じられている。

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