文春と新潮が「みのもんた」大バッシング 降板見越して、後任に堀尾アナらの名前が…

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   次男の逮捕で、情報番組の出演自粛を余儀なくされたみのもんたさん。バラエティー番組は今まで通り続けるというが、「週刊文春」と「週刊新潮」は最新号で特集を組み、次男だけでなくみのさん自身の「所業」を厳しく批判した。

   このままでは番組降板、引退も免れないとの論調で、早くも「朝ズバッ!」後任候補にテレビ各局の看板アナウンサーの名前を挙げるメディアも登場している。

親としての自覚、責任感に疑問を投げかける

   「週刊文春」と「週刊新潮」(ともに9月26日号)はいずれも、みのさん次男の逮捕騒動を大きく取り上げた。両誌共に周辺取材をもとに、次男が高校時代に学生服を盗んで停学処分を受けるなど素行に問題があった点を紹介。2006年に日本テレビに入社してからも「上司にタメ口をきいたり、ヤバイ奴だという印象はあった」(文春)、「基本的なあいさつもできず、一切質問もしてこない。仏頂面で、真剣に仕事をしない」と同僚の評価は芳しくないとしている。

   2誌が同じように伝えたエピソードがもうひとつある。次男が9月11日に逮捕された容疑は、8月13日の午前1時過ぎに東京・港区のコンビニエンスストアのATMで、他人のカードで現金を引き出そうとしたというもの。この時、警察から任意同行を求められ、事情聴取を受けたそうだ。

   事実かどうかは不明だが、この日以降、みのさんが次男を連れて東京・銀座の高級クラブで飲み、はしご酒を楽しんだとの証言が掲載されている。「謹慎させるどころか銀座に連れて行って、『あれは誤認だから』という言い訳を聞いていた」(新潮)と書かれていた。

   みのさんは謝罪会見で、「家族とはいえ、もう30歳を過ぎた男、別の人格」としつつも「次男と言う気持ちは切っても切れない」と胸の内を語った。芸能人の間ではみのさんが責任をとる必要はないとの雰囲気が見られ、次男の行動も「誤解では」「本当に盗んだか分からない」と擁護の意見が出ている。

   だが文春は、「次男の人格形成の背景に『みのもんた』という存在が大きく横たわっているのは間違いない」と指摘。親としての自覚、責任感に疑問を投げかけた。

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