クッキー焼くだけのゲームに「中毒者」続々 登場キャラ「ババア」の二次創作も

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ゲーム作者「美少女がクッキーを焼くゲームにすればよかった」

   ツイッターでは、同ゲームにはまって何時間も費やしてしまうことに、

「クッキー焼きなんて面白くもないし時間の無駄。それでも焼いてしまうのはどうしてだろう」「とりあえずクッキー焼く手が止められない。何この中毒性コワイ・・・」「クッキーのなにが怖いかって誰ひとり『楽しい』って言ってないところだからな」

などといった声があがっている。

   一方、「Cookie Clicker」の二次創作絵が「Pixiv」に投稿されるようになるなど、登場キャラ「ババア」の人気が高まっている。フィギュア製作で知られる海洋堂の公式ツイッターアカウントも「三連休はクッキーを焼いて過ごした。海洋堂広報タンの本気を見るのです!海洋堂BBAフィギュア」とババアをモチーフにしたフィギュアの写真を投稿した。

   さらにツイッターでは、「クッキーババア官能小説」というハッシュタグが作られ、

「ババアは女だった。歳を重ねようが、小麦粉にまみれようが、ババアは確かに女だった。いつもクッキーを焼いてくれていたババアが自分のしたで声を殺してあえいでいる。改めてそのことを認識した男は自分が静かに興奮しているのを感じ、生唾を飲み込んだのだった」

といった小説まで登場し、活発に書き込まれている。

   こうした日本からのアクセスの増加や「Pixiv」での人気ぶりを受けて、同ゲーム作者のOrteil氏は、「(ババアじゃなくて)美少女がクッキーを焼くゲームにすればよかった」とTumblrで発言している。

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