福島第1原発のタンクから汚染水が漏れた問題で、東京電力は放射性物質のトリチウムが1リットルあたり15万ベクレル検出されたと2013年9月14日発表した。数値は日を追うごとに高まり、5日間で約36倍になった。東電はタンクから漏れた汚染水が、土壌に染み込み地下水に到達した可能性があるとしている。
福島第1原発のタンクから汚染水が漏れた問題で、東京電力は放射性物質のトリチウムが1リットルあたり15万ベクレル検出されたと2013年9月14日発表した。数値は日を追うごとに高まり、5日間で約36倍になった。東電はタンクから漏れた汚染水が、土壌に染み込み地下水に到達した可能性があるとしている。