汚染水風刺画の仏紙、日本大使館抗議に「謝罪しない」

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   仏紙「カナール・アンシェネ」が東京電力福島第1原発の汚染水問題と東京での開催が決まった2020年夏季五輪とを結び付けた風刺画を掲載した問題で、在フランス日本大使館の藤原聖也臨時代理大使が2013年9月12日午前(現地時間)、同紙のルイマリ・オロ編集長に電話で抗議した。

   オロ編集長はラジオ番組に出演し、風刺画に日本政府が指摘したような「被災地の人を傷つける」意図はなかったと主張。「日本政府の反応に困惑している」とも述べ、「謝罪するつもりはない」とした。

姉妹サイト