日本と韓国が2018年の平昌五輪、20年の東京五輪で「全面協力」すると共同通信などが2013年9月10日報じたが、11日以降、時事通信や朝日新聞なども相次いで同様の報道を行った。報道内容が信じられないとして、一部ネットユーザーから「誤報ではないか」とする声もあったが、これを打ち消した形。
一方、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長の息子である評論家の竹田恒泰氏は、自身が運営するニコニコ生放送のページで、会長に確認を取ったとして、
「みなさんが思っているような最悪の事態ではないですよ、安心して下さい」
とコメントした。詳細な内容は12日夜のウェブ番組で説明するという。