「高校生クイズ」開成、灘が予選敗退 知力から「体力、チームワーク」重視が影響

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「知力の甲子園」出場を目指してきた現役高校生が不憫との声

   久しぶりの路線変更とあり、かつての高校生クイズのファンからは「これこれ、こういうのだよ。僕が観たかったのは」「もちろん、こっちのが好きだな。学力が無くても、気軽に参加出来るから」「近年の頭のいい子の回答してドヤ顔にはだんだんついていけなくなって見なくなったから、今年は期待したい」と歓迎する声が相次いだ。

   しかし、最近の路線に親しんでいる人たちからは、「眼鏡でおとなしいことかが正解してぎこちないハイタッチ決める。それが高校生クイズや。こんなんちゃうで」「『なにその問題、何言ってんのかさっぱりわかんねえよ!なのにこいつら即答かよ!すげぇなヲイwww』っていう彼らのクイズオタクっぷりを楽しむ番組だと思ってたのに」と、彼らの激戦ぶりこそ「高校生クイズ」だと主張する声もある。中には「知力の甲子園」出場を目指してきた現役高校生が不憫だと指摘する人もいた。

   9月13日放送の今回のテーマは「世界」。海外ロケも11年ぶりに復活し、高校生たちは世界を舞台に競い合う。なお、昨年で3連覇を遂げた私立開成高校(東京都)をはじめ、灘高等学校(兵庫県)、私立東大寺学園高校(奈良県)といった常連校は予選で敗退。総合力で勝ち進んできた47都道府県の代表、ネット大会選抜の計48組が全国の頂点を目指す。

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