国際映画祭で松本人志作品がダントツの最下位評価 ネットでは「芸では笑えないが今度は大爆笑」

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「R100」は13年10月5日から全国公開

   お笑いでは「天才」と評されているが、映画監督としての評価は高いとは言えず、興行収益も芳しくない。とにかくシュールすぎて何を表現したいのかわからないし、シュールな作品に付き物の哲学や思想があるようにも見えない。お得意の笑いもカラ振りが多い。今回の「R100」に関しても記者から今回のジャンルは何か、と質問され、

「精神的3D映画。心の3D眼鏡をかけてもらってもいいかな」

とちょっと意味不明な説明をしている。

   新作映画を発表するたびに酷評され、「スポーツ報知」の映画担当記者が年度ごとの最低の映画、監督、俳優を選ぶ「蛇いちご賞」では、97年発表の初監督映画「大日本人」が監督賞に。09年度は2作品目の「しんぼる」が作品賞、監督賞、主演男優賞の3冠に輝いた。11年度は3作品目の「さや侍」が作品賞、監督賞の2冠となっている。ネットでは松本さんの監督としての実力がないのが既に分かり切っているとし、

「いつまで監督を続けるつもりなのか?」

といった疑問が出ている。「R100」は2013年10月5日から全国公開される。

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