水嶋ヒロ、久々バラエティー出演も執筆活動触れず 「KAGEROU」はなかったことに?

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経歴紹介に「ポプラ社小説大賞受賞」がなかった

   元気そうな姿に安心したが、何か物足りなさを感じる。…そういえば、「小説家」としての活動はどうなっているんだ?

   番組で紹介された経歴は以下の通りだった。

「2005年 ドラマ『ごくせん』で俳優デビュー
2006年 ドラマ『仮面ライダーカブト』で初主演
2007年 ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』に出演し、一躍話題に
2009年 映画『ドロップ』で主演
2010年 第33回日本アカデミー賞新人俳優賞 受賞 第34回エランドール賞新人賞 受賞 映画『BECK』で主演
2014年 主演映画『黒執事』が2014年1月18日(土)公開予定」

   このように、10年に処女作「KAGEROU」でポプラ社小説大賞を受賞、という華々しい経歴が紹介されず、話を振られることもなかった。インターネット上では視聴者から「小説家の件は話題に出してはいけないのか?タブー、黒歴史、ってこと?」「『KAGEROU』にまったく触れていないことが一番ミステリアス」などと書き込まれた。

   10年9月に所属していた研音を退社した際には、研音は「水嶋さんが表に出るよりも執筆活動をしていきたいと話している」とし、妻のシンガーソングライター・絢香さんは「モノ作り(クリエイティブ全般)の仕事を中心に活動する。その中には執筆業だけでなく俳優業も含む」と、小倉智昭さんに送ったメールで明かしていた。これだけ見ると、もっと「執筆業」がフィーチャーされてもいいように思える。

   水嶋さんの公式サイトでは活動内容が紹介されているが、創作活動については、「KAGEROU」以降、絢香さんのツアーグッズや動画のディレクション、自身のファンクラブのグッズプロデュースなどで、執筆を行っている様子はない。

   「しゃべくり007」で「KAGEROU」に触れられなかったのは何か意向があってのことなのか、また現在は執筆活動は行っていないのか、水嶋さんのマネジメントを一部担当しているエイベックスに問い合わせたが、9月10日19時現在、回答は得られていない。

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