世界的に知られるアニメ映画「AKIRA」の原作マンガが2020年に開催が決定した東京五輪開催を予言していた、などと2013年9月8日からネットで話題になっている。
「AKIRA」は漫画家で映画監督の大友克洋さん(59)が原作。講談社の「週刊ヤングマガジン」で1982年から90年にかけ連載され、1988年に映画化された。原作の舞台は2019年の東京で新型爆弾が投下されて荒廃した街となっている。その原作の冒頭で、「来年」オリンピックが開かれるといったセリフや「東京オリンピック会場建設地」などの看板が描かれていて、ネットでは30年も前から「AKIRA」で東京オリンピック開催が予言されていた、などと盛り上がっている。