ネット依存症、約1週間の合宿で脱却目指す 通信環境のない場所で「ネット断食」

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ネットでは賛否が分かれる

   「ネット断食」合宿について報道されると、賛成するユーザーからはツイッターで

「加減を知らない子供には(ネットは)ホント毒でしかないから私は賛成かなー 私がダメなタイプの人間だったからな」「ネット依存症に陥っている若者に自然な人間のふれあいを取り戻そうという試みだよ。人間の基本のコミュニケーションを考えようという試みだ。成功すると良いね!」

などと、自制のできない若者のインターネット利用を制限することや、リアルのコミュニケーションをさせることに肯定的な発言が出た。

   その一方で、「ネット断食」は約1週間と一時的なもののため、その効果に疑問を持つ人も多い。「合宿ということは数日間に渡るのだろうけど、合宿終了後に狂ったようにネットに縋り付くので、あんまり効果無いと思う」「断食やったあとって、暴食したりでリバウンドするんだよね。リバウンドって、元より酷くなるんだよね。それが望んで強い意思でやらない限り特にね。これがネット断食合宿の結末だろ?」といった意見がツイッターであがっている。

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