8月の外国車販売、19.1%増 16か月連続プラス

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   2013年8月の外国車販売台数は、前年同月に比べて19.1%増の1万9582台となり、16か月連続で前年実績を上回った。日本自動車輸入組合(JAIA)が9月5日に発表した。登録車販売に占める外国車のシェアは9%で、8月としては過去最高となった。

   ブランド別販売台数のトップは、フォルクスワーゲン(VW)で前年比24%増の4347台。6月に発売した新型「ゴルフ」が人気で、8月のVW車の販売の4割を占めた。2位のメルセデス・ベンツも、「Aクラス」など小型車が人気で、36.1%増の4122台と大幅に伸びた。また、外国車に占めるエコカー減税対象車の割合は67.3%に達した。

   2013年1~8月の外国車販売台数も13.6%増の17万2762台で、登録車販売に占めるシェアは8.1%だった。

   最近は、VWやメルセデス・ベンツ、BMWなどの欧州車がこぞってメディアへの露出を高めており、しばらく海外勢の勢いが続きそうだ。

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