葬儀行わない、照實氏が遺体引き取り、面会拒否… 「全て遺言書に基づいた弔い」宇多田ヒカルが報道に全面反論

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実兄、叔母「すべて宇多田君の意向と思える」「ヒカルは常識もない」

   藤さんの実兄・藤三郎さんは「週刊文春」13年9月5日号と、8月30日放送のフジテレビ系「とくダネ!」のインタビューに応じていた。

   三郎さんは遺体に対面できないことを非常に苦々しく思っている様子で、「照實氏とは籍が抜けているはずだし、身内はヒカルと私だけ。本来なら遺体はヒカルか私が引き取るはずだが…」「とにかく線香を上げさせてほしい」「母と同じ墓に納骨したいが、ヒカルと連絡が取れないのでそういう話もできない」などと語った。歌手時代から藤さんを応援していた藤圭子後援会の人からも「なんで藤圭子を弔うこともできないんだ。彼女は宇多田ヒカルの母かもしれないけど、私たちが四十年間、応援し続けてきた藤圭子でもあるんだ」と怒られたという。「お通夜もない、告別式もない、それも妹本人の意向と報じられているが、遺書はないという報道もある。すべては宇多田君の意向だと思える」と、照實氏への恨み言もこぼしていた。

   週刊文春は9月12日号でも、藤さんの叔母にあたる竹山幸子さんへのインタビューを掲載。「仏教の家に育ったのに、本人の遺志で通夜も葬儀もしないなんて本当なのでしょうか」「ヒカルは三十歳にもなってね。親族を遺体に会わせないし、連絡もない。そんな常識もないということは寂しいことですよね」と話している。

   インターネット上でも「葬式ぐらいやれば…」「遺書が無いのに本人の意思で葬式をしないってどういうこと?」「実態はてるざね氏の独断と見るのが自然だなぁ」など、宇多田さん側の対応をいぶかるような声が上がっていたが、今回の宇多田さんのコメントによってこうした疑念が晴らされることとなった。

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