「仲がいいからこそできる冗談なのに…」Google+で苦言
上西さんと山口さんは共に1期生で、創成期からグループを支えてきたメンバーだ。特に山口さんは、11年3月に1期生で結成された「チームN」に選ばれず、6月にメンバーが卒業して空いた枠に昇格した、いわば「苦労人」だ。
一方の西村さんは12年12月に4期生としてお披露目後、13年4月に1期生ばかりのチームNに昇格した「スピード昇格」組で、期待の若手と言える。
こうした背景もあってか、2ちゃんねるに「NMB48に陰湿なイジメ発覚」というスレッドが立てられ、「これガチのやつじゃん・・・怖www」「西村は笑顔で話してるけどこれは1つの訴えであることは間違いない」「上西否定するときテンパってるじゃん マジっぽいんだけどw」などと書き込まれた。
一方で、「俺からしたら可愛がってもらってるなぁって思うんだけど」「ネタに出来るのにイジメも糞もあるかw」などの声や、公演のあいさつで話していることなどから、「いじめじゃないだろう」と見る向きもある。上西さんについては「メンバーから慕われる人格者」、山口さんについては「スタッフからの信頼が厚く、メンバーの母親的存在」との評価があり、「2人がいじめなんかするわけない」という人もいる。
騒ぎを受けて、13年9月5日、上西さんがGoogle+で「メンバー同士仲がいいからこそできる冗談なのに それを分かってもらえなくて勘違いされると、じゃあもう冗談みたいな絡みは出さないでおこうかな。と思っちゃうかな」と苦々しい思いを書き込んだ。西村さんも、「最近ね、先輩と冗談言い合える仲になって、壁がなくなってめっちゃ楽しいんです ただ、そう言うのを上手く伝えれなくて、誤解を招いてしまったのはよくないですよね…」「たくさんの方に迷惑をかけてしまって反省してます…もっと勉強します!」と投稿している。山口さんは特にコメントしていない。