本人も「公表すれば子どもが狙われる」と主張
なお、山本議員当人もこうした「闇」からの攻撃を主張しており、今回の「隠し子」問題に対しても、4日更新したブログで公表を控えた理由について、
「公表すれば子どもが狙われ、脅しのネタにされる可能性があるかもしれない」
との危惧からだったと釈明。さらに、
「ごく限られた『信頼出来る身内』と『役所』しか知り得ない、まだ決まって間もない『子どもの名前』を言える取材者は、どうやって戸籍など個人情報にアクセス出来たのでしょうか? 計り知れない大きな力が働いていることをハッキリと感じるのは、僕だけでしょうか? これは、普通には考えられないことだ、と弁護士チームは言っています」
といい、何者かが報道の背後で糸を引いている、との見方を示した。離婚発表時にも、敵対者の目的は「山本太郎の精神構造を破壊すること」だと真顔で語っている。
当選からまだわずか1か月あまり。山本陣営と「闇」との戦いは、当分続きそうだ。