2013年9月4日、栃木県内の複数の場所で竜巻とみられる突風で住宅の屋根などが飛ばされた。
突風に襲われたのは鹿沼市と矢板市。NHKは午後2時からのニュースで上空からの撮影を交えて被害などを報じた。それによると、午後0時20分ごろ鹿沼市内で突風が吹きガレージの屋根などが飛ばされたなどの通報が同市消防本部にあった。また、矢板市では午後1時ごろ、突風で住宅の屋根が飛ばされたり窓のガラスが割れるなどの被害が相次いであったという。
宇都宮気象台は4日午後0時47分に、栃木県内は竜巻などの突風が発生しやすい状況になっているとして、竜巻注意情報を出していた。