米大リーグのインディアンスは2013年8月20日(現地時間)、チーム傘下3Aのコロンバスに所属する松坂大輔投手(32)を自由契約にしたと発表した。松坂投手本人が希望し、球団が受け入れた。今後は全ての球団と交渉できることになる。
松坂投手は12年のオフにレッドソックスからフリーエージェントとなり、マイナー契約でインディアンス入りしたが、左脇腹の故障などもあってメジャーでの登板はなかった。コロンバスでは19試合に登板し5勝8敗、防御率3.92だった。
8月21日未明に更新したツイッターでは「コロンバスでは素晴らしい仲間に会えたし、コロンバスの街も好きでした。今朝みんなに挨拶をして、別れの際にはチームメイトからは今まで楽しかったよ、ありがとうと言われて色々とギフトを貰いましたが余計に寂しくなってしまいました。本当に感謝しています!ありがとうございました!」と球団への感謝を述べている。