恋人の父親「新たな情報についてきちんと捜査してほしい」
大衆紙「デイリー・メール」によると、事故の犠牲者の遺族は新情報を歓迎しているようだ。運転手の母親は
「1997年8月の、あのひどい夜に、ダイアナ妃を殺そうという企てがあったと信じている。息子は殺害されたと心の底から信じているし、いつの日か、真実が明らかになるという希望を持っている」
と述べた。
ドディ氏の父親で、名門デパート「ハロッズ」元オーナーのモハメド・アルファイド氏も同様の立場だ。警察当局を信頼しており、新たな情報についてきちんと捜査してほしいと述べた。アルファイド氏は事故直後から、ドディ氏とダイアナ妃の死去は殺人だと主張を続けている。
「デイリー・メール」は「兵士N」の妻にも直撃したが、「何が起こっているか全然分からない」と困惑するばかりだったという。