高校生のパソコンや携帯端末の利用状況を把握するためリクルート進学総研がおこなった調査によると、スマートフォンは起床後すぐから布団に入るまでほぼ一日中利用されていることがわかった。
スマホをいつ利用しているかについてきいたところ、「布団に入るまで」が最も多く60.9%で、「布団に入ってから寝るまで」が53%、「起きたあとすぐ」や「通学のとき」が49.8%との回答が得られた。また、スマホを持っている高校生は55%で、去年と比べて1.4倍、おととしと比べて3.7倍増えた。
調査の対象としたのは全国の高校生800人で、調査期間は2013年6月から7月。調査結果は2013年8月1日、公表された。