酷暑の高知・四万十で住民元気! 「日本一待ちよった」41℃記録時に拍手も

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日本一の座譲った多治見市長「いつかこういう日が来ると思ってた」

   四万十市の道の駅「四万十とおわ」は、この暑さをすでにビジネスにつなげている。

   公式通販サイトで、8月12日から「41℃記録キャンペーン」として、通常6200円の冷凍スイーツセットを4100円で。8月13日には第2弾として、13日の最高気温×本数の「しまんと緑茶」を5000円で販売している。

   四万十市が喜びに沸く一方、これまで40.9度で「暑さ日本一」を誇ってきた埼玉・熊谷市、岐阜・多治見市の住民から「残念」という声が上がっているようだ。

   8月12日放送のニュース番組「news every.」(日本テレビ系)では、「今まで日本一だったんで、抜かれちゃったんだってちょっと残念」(熊谷市民)、「どうせなら1位がいいですよね」(多治見市民)という声を紹介。13日の「ミヤネ屋」でも、「暑いけど日本一だから許せた。暑いのに1位じゃないのはシャク」と話している熊谷市民もいた、と伝えられた。「朝ズバッ!」では、多治見市長の「いつかはこういう日が来ると思っていました。快くタイトルをお譲りいたします」というコメントが流れた。

   ちなみに、8月12日に39.8度で最高気温2位を記録した大阪・豊中市の住民は、「ミヤネ屋」の取材に対し「暑さ日本一なんていらん」と口々に言っていた。

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