子役の「はるかぜちゃん」こと春名風花さん(12)が「昔、本当につらいとき遺書をかきました」と、2013年8月12日、ツイッターで明かした。「死にたくないけど、もし何かあって衝動的に死んでしまったら、残された人は、ぼくが何に悩んでいたか分からない」と不安になったためだという。
いじめで自殺した子どもたちの遺書を読み、「ぼくはまだ元気なうちに、絶対、きちんとした遺書を書いておこうと思いました」と理由を語る。「遺書」と言っても遺産の分配などを記した遺言書ではなく、「エンディングノート」のように「大切な人に感謝の言葉を、嫌な人には言えなくて何度も飲み込んだままの言葉」を書いたといい、「死んだらもう傷つけられることないから、何でも言えるし!」と話している。