ゆるキャラ戦国時代次に制するのは 女子に大人気「オカザえもん」なの

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ブレーク中「ふなっしー」に次ぐ2位

イベントの合間にふと見せた表情。41歳バツイチの哀愁を感じさせる
イベントの合間にふと見せた表情。41歳バツイチの哀愁を感じさせる

   元々は2012年11月、アーティストの斉と公平太さんが、市の美術展に出品したことが始まりだった。「最初は『気持ち悪い』変なキャラクターとして、市民も遠巻きに観察して」(岡崎市ウェブサイト)いたというが徐々に地元で人気が高まり、13年4月からは晴れて市から「岡崎市アート広報大臣」に任命され、8月から開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2013」のPRを担うこととなった。

「地域でゴミ拾いに参加するなどの活動ぶりや、市のPRへの貢献もあり、地元でも好意的な声が増えています。グッズを販売しているお土産店などにも、多くの方が来てくださっているようです」(市の担当者)

   ネットでも、「キモい」とも称されるなんともいえない出で立ちが話題を呼び始め、急速に認知度が高まりつつある。8月6日に結果発表された「ご当地キャラ総選挙2013」では、千葉県船橋市の「非公認」キャラとしてブレーク中のふなっしーに続き、2位に食い込むまでになった。

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