「品川庄司」庄司、ツイッター「被害」を報告 ホテル従業員が「住所わかった今度行こう」

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   お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春さん(37)が自分が受けたツイッター「被害」をブログで紹介している。たとえば、ホテルにチェックインした際に従業員が「庄司が来た」「住所が分ったから今度行こう」とつぶやかれる、といったケースで、他にもひどい事例があったとしている。

   ツイッターが登場して以来、有名人の行動などがリアルタイムに報告されるようになり、芸能人には一時も気が抜けない状況だ。こうした悪質な例はホテルの名前を晒して問題にすべきだ、といった意見もネットに出ている。

とんかつ店では「めっちゃ怒ってた」と呟かれた

   庄司さんは2013年8月8日付けで「ついてない」というタイトルのブログを書き、「ツイッター」による被害が深刻なことを訴えている。

   ある日トンカツ店に行ってエビフライを注文すると、いつまで経ってもエビフライが来ない。店員に催促するとオーダーミスだった。

「これから作ると言われたからじゃぁもう大丈夫です。と断ったら、数時間後その店員が『庄司エビフライ来なくてめっちゃ怒ってた』と呟かれた」

   そして、「私が悪いの?」と読者に問いかけた。

   あるホテルにチェックインしたときのこと。フロントが、

「今日フロント立ってたら庄司がチェックインしに来てマスクしてたけどバレバレ?(笑)」
「住所見たら私の友達の家から近かったから今度見に行こう」

とつぶやいた。庄司さんは、

「流石にその時はフロントに行ってどういう事ですか?と話に行かせて貰いましたけど(笑)」

と書いている。

   ツイッターが登場してから有名人の目撃情報がリアルタイムでネット上を駆け巡ることが多くなった。中にはパパラッチさながらの行動もある。11年1月11日にはホテル内の鉄板焼き店アルバイトの女子大生が、お客の芸能人カップルについてし、「今夜は2人で泊まるらしいよ お、これは…(どきどき笑)」

とツイートし、2人の熱愛を暴露した。こうした例は頻発している。

「卑怯な連中にイラつくのが嫌だ」とアカウントを削除

   ツイッター被害をブログに書いた庄司さんだが、実は13年6月にツイッターをやめている。ツイッターは様々な人たちとコミュニケーションが取れる最高の空間だったが、中には「クソみたいな奴がまだ存在していて」、同じ人間とは思えないほどの酷い言葉を使ったツイートを投下して逃げて行く。そうした卑怯な連中にいちいちイラつくのが嫌になった。

「相手をしてしまう僕が半人前なんだろうか…?時代についていけてないのか?こんな時代だったらこちらからついていかなくて結構だろう」

と書いている。

   今回の庄司さんのブログについてネットでは、ホテルの一件は問題で、騒動に発展してもおかしくないものだったという意見が多く、

「ホテルのフロントなんかはさすがにバイトじゃなく従業員だろ。これは悪質すぎだろホテルの名前を出すべき」

などと言った意見が出ている。

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