「記念写真サービスは今のご時世的に合わなくなっちゃった感はある」
あるはてなダイアリーユーザーは「スマホでサンプル用として出る画面を撮影する=設備にかかる費用・運用費にタダ乗りする行為=万引き」ってのは分かる」とアルバイトに同情しつつ、「『写真を撮る』ってことの、敷居がどんどん下がってる気がするんだよね。メモ感覚っつーか、(・・・)『撮影禁止』という設定自体が、無理がある時代になってきたのかなと思う」と時代の変化を指摘する。
サービスが「今のご時世的に合わなくなっちゃった感はある」という意見は多く、「そもそも紙の写真を売ることがもはや客のニーズにあってないからそういうトンチキなことが起きるんだろうが。客は今すぐその写真をSNSに投稿したいんであって,家に帰ってアルバムに入れたいわけじゃない.その場でスマートフォンにダウンロードさせるようなシステムでも作ればいいんだよ」と新たな提案も。「データでくれ!」という声はかなり大きい。
最近では、プリクラの画像データを携帯電話に送れたり、証明写真のデータを販売したりといったサービスが出てきている。こうした流れの中で、紙だけの写真販売は、いくら思い出や記念のためといってもあまりピンとこないのかもしれない。