従業員の悪ふざけ写真、投稿が止まらない ステーキ「ブロンコビリー」や「ミニストップ」でも

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   2013年8月6日、ステーキレストラン「ブロンコビリー」はアルバイト従業員が店の冷蔵庫に体を入れてふざけている写真を公開した問題で、公式サイトに謝罪文書を出した。

笑顔で股間にバーコードリーダー

   問題となった写真は、自らブロンコビリーのアルバイト従業員だとする書き込みを行っていた男性が8月5日22時50分頃にツイッターで公開したもの。「バイトなう( ̄▽ ̄)残り10分(*^^*)」と書き、大型の冷蔵庫の中に寝そべり笑っている。

   同社は詳細を調査中だとして、店内の消毒や従業員の再教育のため、この日は当該店舗を休業にすると発表した。「当該従業員につきましては厳正な対応をいたす所存です」としている。

   またミニストップでは男性従業員がレジに座って足を開き、股間にバーコードリーダーをあてている笑顔の写真をツイッターに公開する事案が発生。ツイートが行われたのは7月19日で、同社によると男性従業員はすでに解雇されたという。レジは清掃、消毒した。

   こうした事案は7月18日、ローソンで従業員がアイス用ケースに寝転んだ写真をフェイスブックで公開したことが明るみに出たことをきっかけに連日続いている。ハンバーガーチェーンの「バーガーキング」ではパンの上に寝転ぶ写真、「丸源ラーメン」では冷凍のソーセージをくわえた写真をそれぞれ従業員がツイッターで公開し、企業が謝罪した。冷蔵庫に入る事案でも、弁当チェーン「ほっともっと」の男性店員が写真をツイッターにアップして、8月3日にほっともっとが謝罪したばかりだ。

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