デヴィ夫人ことデヴィ・スカルノさん(73)が、AKB48の冠番組で「私はAKBが不愉快」と言い切った。
元々ブログなどで「AKB嫌い」を公言していたデヴィ夫人だが、メンバーを目の前にしてはっきり言うのは珍しく、視聴者は驚いたようだ。
「23、25になった人たちが『会いたかったー』って…」
デヴィ夫人は2013年8月2日放送の「AKB子兎道場」(テレビ東京系)に出演した。
番組の総合演出を務めるテリー伊藤さんと、AKB研究生の峯岸みなみさん、西野未姫さん、前田美月さんがデヴィ夫人宅を訪れ、インタビューを行った。
訪問前にテリーさんから「デヴィ夫人はAKBが大っ嫌いだ」と聞かされていた峯岸さんが、単刀直入に「AKBが嫌いな原因は?」と尋ねると、デヴィ夫人はこう答えた。
「私は存在を否定してるの。というのは、あなたたちの幼稚な歌とか踊りで、日本の若人というか男性たちを非常に幼稚に、稚拙にしているんで、とっても不愉快に思ってるの」
ここまででAKBメンバーはかなりダメージを受けているようだったが、さらに「あなた方はちょっと若そうですけど、やっぱり23、25になった人たちが、『会いたかったー会いたかったー』とか歌ってね。あの声がテレビから聞こえるとガチャっと切ります」とたたみかけた。
峯岸さんが「よくオファー受けてくれましたね」と言うと、「私があなた方を嫌いだから私の所に来たのかなと思ったの。テリーさんのやりそうなことだなあと」と、あくまで「嫌い」という意見を崩さなかった。
インターネット上では、視聴者が「デヴィ夫人の言ってることが案外正論な件wwwwww」「わたしの言いたい事をAKBの番組で言ってる」「おまえだってその歳で若い人が着るようなドレス着てるじゃん」「こちら側から言わせてもらえば、どちらも幼稚だ」など賛否両論を書き込んだ。