軽自動車の2013年7月の新車販売は、前年同月比1.7%増の18万台で、3か月ぶり前年実績を上回った。全国軽自動車協会連合会が8月1日に発表した。7月としては過去最高だった。
日産自動車と三菱自動車が共同開発し、6月に発売した新型車などの販売が好調。エコカー補助金の効果で過去最高を記録した前年の実績を、「補助金なし」で塗り替えた。
一方、日本自動車販売協会連合会が同日発表した7月の新車販売台数は、前年同月比13.5%減の28万4314台だった。3か月連続のマイナス。
軽自動車を含む国内新車販売台数は、同8.0%減の47万2111台。3か月連続の前年割れとなった。