「青春18きっぷ」捨てたのはJRのせい 自分のミス棚上げで「ツイッター」が炎上、閉鎖

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96年春まで「青春18きっぷ」は5枚綴りだった

   13年7月28日には、

「過去に何度か同じ様なクレームはあったはずで、その都度、単なる言いがかりとして現場が『お客様の責任です』で終わらせていたのだろう」
「JR職員の対応が余計に気になった。彼らは疑問を持つ事なく、今日も一生懸命働いたと満足して一日を終えるのだろう。仕事とは当該案件の様な事からプラスの何かを生み出す事だと思うのだけど」

   こうしたつぶやきがしつこすぎるとし、ネット民から集中批判を浴び「炎上」騒ぎに発展した。

「どう見間違えたらこれが全部キップに見えるんだよwww」
「自分のミスだから諦めるという選択が取れず、逆切れをし、主観オンリーで全世界に向かって自分のバカを晒す行動だ」

などといった批判が「ツイッター」やネットの掲示板に大量に出て、この人物は13年7月30日に「ツイッター」のアカウント削除に追い込まれた。

   ちなみに「青春18きっぷ」は、国鉄時代の1982年春に発売された「青春18のびのびきっぷ」が前身で、利用方法は現在とほぼ同じ。当時は1日ごとの利用で5枚綴りになっていた。現在のように1枚にスタンプを5つ押す形になったのは96年春からで、利用者からバラバラに使えなくなって不便だ、などの批判が出ていた。

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