V6三宅「アイドルに熱中するのは擬似恋愛」
アイドルなど実在する人のオタクと「2次元オタク」との間では同様な論争が度々ぼっ発しており、マンガ「銀魂(ぎんたま)」でも取り上げられたことがある。
オタク同士の討論会で、アイドルファンが「アニメとかゲームとか、2次元の女の子に恋をしている人たちは意味がわからない。結局2次元の女の子に恋焦がれても成就しない、時間のムダ」と言ったのに対し、2次元オタクが「アイドルを応援してればいつか結婚できるとでも思ってるのか。叶わない恋をしてるという点で同じ穴のムジナ」と言い返し、乱闘騒ぎになるという場面があった。今回話題になったツイートで、このシーンを思い出したという人も多かったようだ。
ちなみに、過去にはジャニーズのタレントの口からも「アイドルとファンの恋愛は叶わない」という旨の発言があった。
V6の三宅健さんが、13年1月放送のラジオ番組「三宅健のラヂオ」(bayfm)で、「うちの嫁はV6のおっかけで、コンサートがあると私を置いていろんなところへ行ってしまう」という相談メールに対し「全く見知らぬ人と奥さんが浮気するくらいなら、叶わぬはずのアイドル達に熱を上げてくれるほうがどれだけ健全か」「アイドルに恋して熱中してるのは擬似恋愛」と諭していた。