日米球界で活躍し、2012年シーズンで現役を引退した松井秀喜さんが米国時間2013年7月28日、古巣のニューヨーク・ヤンキースと1日限りの契約を結び、同日行われたヤンキースタジアムでの自身の引退式に臨んだ。
松井氏はプロ野球、巨人から2003年にヤンキースに移籍。7年間在籍して2009年にはワールドシリーズで活躍しMVPに輝いた。セレモニーでは、慣れ親しんだ背番号55のピンストライプのユニホームにそでを通し、満員の観衆の前で始球式を務めた。式後に松井氏は記者会見で「ヤンキースの一員として引退できることを光栄に思う」と話した。