ナインティナインの岡村隆史さん(43)が、関西のローカル番組で過去の恋愛について赤裸々に明かした。
岡村さんといえばバラエティー番組でお見合い企画を組まれるほどの「恋愛・結婚できないキャラ」としておなじみだが、今日に至るまで数多くの「トラウマ」を植えつけられてきたようなのだ。
「21歳の時に走り屋、普通のOLと付き合った」
岡村さんは2013年7月22日、関西を中心に活躍するタレント・なるみさんと共に、朝日放送(ABC)の特別番組「なるみ・岡村の過ぎるTV」に登場した。
世の中の「○○過ぎる」色々なものを扱うというコンセプトの番組で、「美人過ぎるプロゴルファー」として紹介された竹村真琴さんに「1年間彼氏がいない」ことがわかると、岡村さんは「1年なんやたった。俺なんか21(歳)からいませんよずっと!」と告白した。
なるみさんが「マジで?」「ウソや~!1回も?」と驚くと、「マジですよ。東京行ってからずっといてませんよ」と、1991年にコンビで東京進出してから彼女がいないことを明かした。
そこから岡村さんの恋愛話になり、「今まで4~5人と付き合った」「最初に付き合ったのは中学生の時」「21歳の時に走り屋の女の子と、その後普通のOLと付き合った」と赤裸々に語った。
さらに、東京に来てすぐ、スキャンダルをでっち上げるため「AV女優と女釘師にハメられた」という。AV女優とは一緒に部屋から出てきたところをカメラマンに撮られたが、突然にもかかわらずその女優が「稽古通り」のような驚いた表情をした。女釘師とはカラオケでパチンコの話を聞いていただけなのに店から出た瞬間に写真を撮られ、その後釘師が記者会見で「結婚しようみたいに言われました」と嘘をついたというのだ。「そんなんもあって、うかつに行ったらあかんっていう」と、騙されたことがトラウマになっていると話した。