石破幹事長日焼け止めを塗っていた それでも「コゲ」が防げない厳しい状況

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   これでは石破茂じゃなくて石破コゲル――参院選が順当に落ち着いたせいか、自民党の石破茂幹事長の「すごい」日焼けぶりが、相変わらず話題に上っている。

   たとえば一夜明けた2013年7月22日朝、NHKのニュース番組に石破幹事長は生出演したが、前日と比較するとだいぶ白く映っており、一部の視聴者を驚かせた。

NHKではなぜか美白気味に映る

   石破幹事長は今回の参院選、その指揮を取るとともに各地での応援演説に明け暮れた。その回数は実に200回におよび、すっかり日焼け顔に。選挙速報に出演するや、その「黒さ」が話題になり、「アンパンマン」に引っ掛けて「焦げパンマン」などと評された。

   ところがその石破幹事長が朝7時、NHK「おはよう日本」に出演すると、

「NHK見てたら石破さん白くなってた」
「石破の顔が白い昨日のはなんだったんだ?」

などと評判に。確かに見てみると、普段どおり――とまではいかないが、かなり白い。白石破だ。まさか一晩のうちに美白に成功したのだろうか?

   しかし、他局の番組を見る限りでは、それは早とちりだったようだ。他の出演では、相変わらず顔全体が赤黒くこんがり焼けていることが確認できる。NHKでの出演時は、メイクやライティングでかなり補正していたようだ。

   さらに22日夕方の「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日系)では、生出演した石破幹事長にキャスターが直接、日焼けについての質問をぶつけた。

「選挙戦中に日焼けした顔の手当て、どうしてらっしゃいますか?」

「スタッフがサンオイルを渡したのでは…」

   これに石破幹事長は苦笑しつつ、「もちろん!」と断言し、以下のように話した。

「今回は(日焼けしないよう)もう用心に用心を重ねて、塗り薬、後は飲み薬、あらゆるものを駆使はしましたが……それを上回る、日に焼けるような状況があったということですかね」

   日焼け止めを塗ってもこの「こげ」ぶりとは――社会学者の古市憲寿さんがツイッターで、

「石破さん、日焼け止め使ってたらしいよ!え、どういうこと」
「悪意のあるスタッフが日焼け止めと称してサンオイル、もしくは卵黄などを塗りたぐっていたとしか思えない」

とつぶやいたのを始め、視聴者からは驚きの声が相次いだ。

   もちろんネットでも格好のネタになっており、石破幹事長に「石破シゲル」ならぬ「石破コゲル」との新たなあだ名さえ普及しつつある。

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