「命狙うような相手に支援されていたのか」
支持者からは大きな喝采で迎えられたこの発言、「既成勢力からの圧力を恐れず、支持者を裏切らないようがんばりたい」というニュアンスだったのだろうが、「命を狙われる」という危ない言い回しだけに、驚いた人も多かったようだ。山本氏の口調が大真面目なのも、物騒さに拍車をかける。この発言が報じられると、ツイッターなどでは、
「つまりどういう事なんだってばよ?」
「異様なコメントやな…」
と首をかしげる人のほか、
「どういう人達が頭に浮かんでいるんだろう!?」
などと、言葉の意味を裏読みしようとする人も少なくない。
一方、当選で「時の人」となった山本氏は明けて22日、積極的にテレビなどへ出演した。
生出演した「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)では、
「市民運動と政治との距離を縮めるという役割を果たさないといけない」
と抱負を語っている。