小型車は軽自動車との差別化に苦しんでいる
一方、トヨタの小型HV「アクア」は、2013年6月の新車販売台数で、「プリウス」(トヨタ)に次いで2位の2万294台。1位との差はわずか1515台だった。
ここ数年、小型で運転しやすく低価格という、便利さが受け入れられた小型車は、自動車税が優遇される軽自動車との差別化に苦しんでいる。トヨタの「ヴィッツ」や日産自動車の「マーチ」、三菱自動車の「ミラージュ」などは軒並み、販売が低迷。小型HVの「アクア」だけが抜きんでているといっていい。
ホンダでも売れているのは「軽」の「N BOX」や「N‐ONE」など。13年1~6月期の軽自動車の販売は、前年同期比31.3%増の21万2240台と大幅に増加。販売全体に占める「軽」の割合は57.7%にまで達した。
こうした中で9月にも発売される新型「フィットHV」が、「小型車」としてどこまで売り上げを伸ばすのか、も注目されるところだ。