東京・芝公園の東京タワーで2013年7月19日、「生誕80周年記念『藤子・F・不二雄展』」がスタートした。
会場のフットタウンでは、日本初となる室内型の4Dプロジェクションマッピングで藤子さんの世界を体験できる「SF(すこしふしぎ)シアター」や、作品の1シーンの登場人物となって撮影できる「なりきりキャラひろば」など体感型の展示のほか、貴重な原画、藤子不二雄(A)さんと共に少年時代に描いた手描き漫画冊子「少太陽」の内容、「オバケのQ太郎」初期のモノクロアニメーションも公開している。さらに、大展望台などタワー各所に計80体の等身大ドラえもん人形を設置した。
開催時間は10時から21時。入場料は一般・大学生・高校生が1500円、4歳から小中学生が800円。3歳以下は無料。10月6日まで。
これに合わせ、7月18日から21日までの4日間限定で、ドラえもんをイメージした特別ライトアップを行っている。時間は日没から22時まで。