「ヲタの自分も気が引ける」AKBファンも同調
放送終了後、2ちゃんねるで篠崎さんの発言についてのスレッドが立てられ、さらに話題に。「まあ本職グラビアがスズメならAKBはカラスだよね」「一般人もAKBには迷惑かけられっぱなしだ」など、AKBのグラビアへの反感が書き込まれた。
AKBファンが集まる地下アイドル板でも、「まあ勝負出来る分野の仕事を根こそぎ持っていかれてるからしゃーない」「コンビニでAKBばっかなのはヲタの自分からしてもなんか気が引ける・・・w」と、篠崎さんに同調する意見も出ている。
「AKBに押され出番が減っている」と嘆くグラビアアイドルは過去にもいた。
12年1月、深夜ドラマの制作発表に登場した小松彩夏さんが「最近、見る雑誌全てがAKBさんなんですよね。もちろんかわいいし私も好きなんですけど、それによって私たちの出る場がちょっとずつ減っているかなと思うんです」と話していたほか、12年9月放送のトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演した磯山さやかさん、ほしのあきさん、熊田曜子さんも「グラビア不況」と言われる現状について「今はAKBの子がグラビアやってるから、最後にグラビアアイドルとして出てきたのって…アッキーナ(南明奈さん、06年グラビアデビュー)じゃない?」と話し合っていた。
グラビアアイドルたちの共通認識として、「AKBに畑を荒らされている」という気持ちが多少なりともあるようだ。