5月のホテル稼働率、東京で7年ぶり高水準

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   2013年5月の東京都内の主要19ホテルの平均客室稼働率は83.9%と、前年同月に比べて5.7ポイント上昇し、5月では7年ぶりの高水準になった。日本経済新聞が調査し、7月10日付で報じた。東南アジアを中心に外国人旅行客が増えているうえ、全国から都内の観光スポットを訪れる旅行者が多い。

   2012年3月以降、15か月連続で前年実績を上回っている。稼働率が90%を超えたホテルも八重洲富士屋ホテルなど3軒あった。ゴールデンウイークに、東京スカイツリーなどを目的にした観光客を取り込んだ。

   また、大阪の主要15ホテルの稼働率は84%で、2.7ポイント増。4か月連続で前年を上回った。台湾や東南アジアなどからの旅行客が増加傾向にある。

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