「ぱるるの困り顔メーク入門」女性誌で特集も
いくつか女性誌を見てみると、確かに「困り眉」メークのモデルが増えている印象を受ける。青文字系ではないが、13年2月号の「CanCam」では「ぱるる(編注:島崎遥香さんのニックネーム)の困り顔メーク入門」という特集も組まれた。
複数のネットメディアでは「悲しげで守ってあげたくなるようなイメージを与える困り眉がイマドキの愛され顔」「『思わず守ってあげたいと感じる』と男心をくすぐることにも定評がある」と解説され、「困り眉したい!(大島)優子かわいい」「困り眉になりたい。かわいいー」といった女性のツイートもある。
「可愛い」「愛され顔」として人気ということだが、意外にも疑問や不満を抱いている男性は多い。
20代男性数人に「困り眉」の印象を聞いたところ、「ちょっとあざとい感じがする」「本当に困ってる子なら可愛いと思うけど…」と、いまいちな反応が返ってきた。
ネット上の一部でも、「良さが全然分からん」「『え?なに?なんか不貞腐れてる?言いたいことあるん?』みたいに思うわ」「こういう顔ってぶん殴りたくなる」などと書き込まれてしまっている。