文春、新潮で「スキャンダル」報道続く 自民、参院選前に「ゆるみ」、公認取り消しも

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佐田氏はホテルから出てくる様子を撮られる

   「身体検査」のずさんさや、公認取り消し後の対応のお粗末さは、現時点では高支持率に覆い隠される形で大きな問題にはなっていない。だが、6月27日発売の「週刊新潮」と「週刊文春」で新たなスキャンダルが明らかになり、風向きが変わる可能性もある。

   新潮は、自民党の佐田玄一郎衆院議運委員長(60)が1回4万円で20歳の女子大生を買春したと指摘。佐田氏が東京・湯島のラブホテルから出てくる様子も写真に収められている。

   なお、佐田氏は06年9月に発足した第1次安倍内閣で行革担当相として入閣したが、12年に事務所費問題で辞職している。

   一方の文春は、西村康稔内閣府副大臣(50)が12年7月にベトナムのハノイを訪問した際、カラオケクラブの女性3人をホテルの自室に連れ込んで買春行為に及んだと指摘している(記事中で西村氏は事実関係を否定)。

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