参院選の前哨戦にあたる東京都議選(定数127)が2013年6月23日投開票され、自民・公明の立候補者全員(自民59・公明23)が当選し、両党で過半数を確保した。第1党だった民主党の獲得議席は15にとどまり、第4党に転落する惨敗となった。共産党は17議席を確保し、8議席から倍増させた。日本維新の会からは2人が当選。松井一郎幹事長(大阪府知事)が示唆していた勝敗ラインを割り込んだ。投票率は43.50%。前回都議選の54.49%から10.99ポイント下落し、過去2番目の低さだった。
参院選の前哨戦にあたる東京都議選(定数127)が2013年6月23日投開票され、自民・公明の立候補者全員(自民59・公明23)が当選し、両党で過半数を確保した。第1党だった民主党の獲得議席は15にとどまり、第4党に転落する惨敗となった。共産党は17議席を確保し、8議席から倍増させた。日本維新の会からは2人が当選。松井一郎幹事長(大阪府知事)が示唆していた勝敗ラインを割り込んだ。投票率は43.50%。前回都議選の54.49%から10.99ポイント下落し、過去2番目の低さだった。