とにかく今のままでは「復帰の可能性はない」
ここまで「出てこなければまずい」「自身の口で釈明を」と言われながら、頑なに表に出てこないのはなぜなのか。
芸能評論家の肥留間正明さんは、「本人とマネジメント側の対応処理能力が最悪だった」と話す。
矢口さんの場合は逮捕されたという話でもないし、男性を自宅に連れ込むというのは今の世の中ならあってもおかしくない話だ。不倫報道が出たばかりの時に、集中砲火を浴びても堂々と出てきて、本当のことを言わないにせよ、何かしらの説明をしなければいけなかった。本人がその気でなくともマネージャーが引っ張り出してくるべきで、そうしなかったのは「大失態では」と肥留間さんは首をかしげる。
現在は「体調不良」で休んでいるが、今からでも「体調が良くなった」などと言って出てくるべきだというのだ。何らかのコメントをすれば、マスコミも「これでまあいいか」と報道の姿勢を弱める。そうして「悪女キャラ」なり「スキャンダルをイジられるキャラ」に転向すれば、このピンチを乗り切れるのではないかと見ている。とにかく今のままでは「復帰の可能性はない」と断言した。