病院で番号で呼ばれて怒り、受付嬢に食ってかかる 岩手県会議員のホームページとブログが大炎上、閉鎖

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   岩手県会議員の小泉光男さん(56)が自身のブログで病院批判を執拗に展開したところ、ブログや公式ホームページや事務所に批判が殺到したためブログと公式ホームページが閉鎖に追い込まれた。

   小泉さんは病院に行き名前ではなく番号で呼ばれため、「ここは刑務所か!」と受付嬢に食ってかかった後に、会計をすっぽかして帰った。病院には再度クレームを入れた、などと書いた。

「会計をすっぽかして帰ったが、まだ腹の虫が収まらない」

   問題となったブログは2013年6月5日付けで、タイトルが「俺は刑務所に来たんじゃないぞ。中央病院の責任者!」となっている。内容を要約すると、6月初旬に3日間ほど県立中央病院に通うことになったが、「241番、241番の方、お名前でお呼びします、241番の小泉光男さん」という声が聞こえ、瞬間に頭に血が上った。そして、

「ここは刑務所か!。名前で呼べよ。なんだ241番とは!と受付嬢に食って掛かりました。会計をすっぽかして帰ったものの、まだ腹の虫が収まりません」

そして、腹の虫を収めるために直ぐに公衆電話に向かって病院の事務所にクレームを入れた。

   会計をすっぽかした理由の一つは、病院の事務所には職員が3~4人居るにもかかわらず、清算する段階になって「どうぞお越しください!」といわれたからだと説明している。自分は1万5000円以上の検査料を支払う上得意客なのにカウンターに呼び寄せるのはとんでもない話だというのだ。

「本日は有難うございました。と、カウンターの外に出て、長椅子に座ってる患者の方に来るべきだろうが---。デパートでもどこでも、1万円以上のお買い物客に、精算書を取りにこっちへ来い。と顎でしゃくって呼び寄せますか?」

さらに、読者に対し自分と病院どちらの対応が間違っていると思うのか、と問いかけている。

   実は小泉さん、病院に対する理不尽とも言える不平不満をブログでぶちまけるのはこれが初めてではない。

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