民主党衆議院議員の細野豪志幹事長が自身のツイッターで、同党の蓮舫参議院議員が飼っている犬の写真を見て「ずぼらな瞳ですね」とつぶやいた。
「つぶらな」と書くつもりのはずが、打ち間違いをしてしまったと謝ったが、ネットでは打ち間違うとは思えない文字だし、他にも日本語の使い方がおかしなところがある、などと指摘され、「ズボラ細野」「ずぼら幹事長」といったあだ名が付けられて広がっている。
「ひどい間違いですね。蓮舫さん、怒らないで」
今回の騒動は蓮舫議員が2013年6月6日に自身のツイッターで「ただいま!」とつぶやき、目のクリッとした白い飼い犬の写真をアップした。細野幹事長は蓮舫議員のツイッターをチェックしているのだろうか、すぐさま、
「お~。ずぼらな瞳ですね。蓮舫さん、今日はお疲れさまでした!」
とリツイートした。これが本気なのか、ギャグなのかなどとネットで話題になり、「ずぼら」ではなく「つぶら」ではないか?といった質問が寄せられると、
「その通り『つぶら』です。ひどい間違いですね。失礼しました。蓮舫さん、怒らないで」
と細野幹事長は訂正した。
そして、蓮舫議員は、
「細野さんのお茶目な誤字Tweet、からまれてるなぁ。急いで打つと、間違えること私もよくあるので気持ちがわかる」
とフォローしたのだ。すると細野幹事長は、
「かたじけない」
と返した。