日本人初の9秒台が期待されていた第97回日本陸上競技選手権大会の男子100メートル決勝が2013年6月8日に行われ、慶応大の山縣亮太選手(20)が10秒11で優勝した。京都・洛南高校の桐生祥秀選手(17)は10秒25で2位だった。追い風0.7メートル。山縣選手は好スタートを切り、後半も差を広げて日本選手権で初優勝した。
日本人初の9秒台が期待されていた第97回日本陸上競技選手権大会の男子100メートル決勝が2013年6月8日に行われ、慶応大の山縣亮太選手(20)が10秒11で優勝した。京都・洛南高校の桐生祥秀選手(17)は10秒25で2位だった。追い風0.7メートル。山縣選手は好スタートを切り、後半も差を広げて日本選手権で初優勝した。