蒼井そらAV女優から書家に転身!? 作品に中国で1000万円の値付く

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   AV女優の蒼井そらさん(29)直筆の書道作品が、中国で60万元(約984万円)で落札されていたことがわかった。

   驚きの金額だが、中国で爆発的な人気を誇る蒼井さん、書道の腕前も現地で評判を呼んでいるらしい。

小学生時代に書道を習っていた

   国営の新華社通信の報道などによると、競売が行われたのは2013年4月、浙江省寧波市でのことだ。蒼井さんの作品のためだけに開催されたといい、10万元(約164万円)からスタートして最後には20代の富豪の息子が落札したという。

   作品は4月に蒼井さんが地元のテーマパーク「鳳凰山」を訪れた際に寄せたもので、「好玩的鳳凰山楽園(面白い鳳凰山楽園)」と書かれてある。ただの宣伝で書かれた作品に1000万円も払うという行為に、中国では「愚かだ」という批判も上がっているようだ。

   蒼井さんは小学生時代に書道を習っており、中国のミニブログ「微博(ウェイボー)」で自筆の中国書道の画像を掲載し評判を呼んだ。それ以来、中国映画の題字担当、イベントでの披露など書道の腕前を見せる機会が増えている。

   13年3月にはサプリメントの広告塔として、四川省成都市で開かれた食品の大型見本市で「酵素生活」と書いた書道を披露した。地元メディアは蒼井さんの広告費が1000万元(約1億6400万円)を超えると報じており、中国国務院直属のニュースサイト「中国網(チャイナネット)」は「4文字の書道を披露し、1000万元以上の広告費を楽に稼いだ。多くの中国の有名女優は彼女の足元にも及ばない状況だ」と皮肉っぽく書いている。

(13年5月24日追記:蒼井さんは報道を受けて、5月24日にツイッターで「オークション自体行われていない」と否定している。)

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