2013年5月21日から投票が始まった「AKB48 32ndシングル選抜総選挙」の速報が、5月22日に発表された。
前回1位のAKB48・大島優子さんが3位、スキャンダルなどで何かとお騒がせなHKT48の指原莉乃さん(20)が1位という、波乱のスタートとなった。「一時代の終焉か」との見方もあるが、投票締め切りまでは約2週間、まだまだどうなるかわからない。
「神7」板野、篠田、高橋、小嶋が10位以下の波乱
速報では1位指原さん、2位渡辺麻友さん、3位大島優子さんという結果に。前回選挙3位の柏木由紀さんは5位、大島さんと柏木さんの間に松井珠理奈さんが食い込んだ。
ほかにも前回上位のメンバーが大きく出遅れているのが目立つ。前回8位で今回が最後の総選挙となる板野友美さんは14位、前回5位の篠田麻里子さんが15位、前回6位の高橋みなみさんが18位、前回7位の小嶋陽菜さんが20位という具合だ。彼女らは不動の選抜メンバー「神7」と言われてきたが、7位以内はおろか、シングル表題曲を歌える16位以内にもランクインしていないメンバーがいるという驚きの幕開けとなった。
インターネット上では速報を受けて、「なんかスゴイ事になっとんね」「神7もいよいよ崩壊?」「指原が1位でセンターになったらお笑いグループになっちゃうね」「前に篠田麻里子が『私を潰すつもりで来てください』って言ってたが、本当に潰されたな」などと書き込まれている。