日本経済新聞は2013年5月23日、「日本経済新聞 電子版」の有料会員数が30万人を超えたと発表した。
米ニューヨーク・タイムズ(113万)、米ウォール・ストリート・ジャーナル(90万)、英フィナンシャル・タイムズ(33万)に次ぐ規模になった。
電子版は2010年3月に創刊。紙の新聞の購読料に1000円を足すことで利用でき、併読が増えているという。
有料会員は朝刊・夕刊の記事・紙面イメージをパソコンやスマートフォンで閲覧できるほか、独自コンテンツを読める。
5月31日からはスマートフォンとタブレット(多機能携帯端末)で読みやすい新サービス「日経電子版モバイル」がスタートする予定という。